JIN Demo Site 8
My Natural Garden & Cafe
勉強環境

レッツノートMX5が最強の膝上パソコンと思う理由と弱点、Mac book proとの比較

mx5
mx5

学会会場やカンファレンスや電車内やベッド上やソファー上など、机の上にパソコンを置けず膝上で検索、操作をする機会も多いかと思います。その環境では、レッツノートSZシリーズ(SZ5やSZ6)よりもレッツノートMXシリーズ(MX5やMX6)の方が優れています。というわけで、膝上において使用する環境が多い方にはMXの方が良いと言うことを解説します。

 

座った状態で膝の上に載せて、論文やウェブページを読む際には、スクロール(ページを下に送る)操作をどのように行うかを考える必要があります。膝上ではマウスは使用できないので、「トラックパッドが使いやすい」または「タッチパネル操作」で下に送っていくと便利です。トラックパッドでスムースに下まで送れればPDFも快適に読めますが、スムースに送れない場合非常に不快です。

 

その点では、レッツノートSZ5のトラックパッド(ホイールパッド)は操作性に難があり、非常にもっさりしています。マウスの方が100倍良いし、Macのトラックパッド並になったらどれだけ良いのになと常に思っています。また、Windowsの場合のPDFリーダーにも問題があります。具体的には、Adobe Reader DCはスクロールが一際(ひときわ)もっさりしていますし、Drawboard PDFはスクロールしているつもりが拡大されます。ウェブブラウジングも同様です。私は右手はフリーにしておきたい方なので、矢印キーを用いてPDFを下に送ることも慣れません。

 

ただ、全てのWindowsパソコンが悪いわけではないでしょうし、そもそもその点はタッチパッド操作であれば一瞬で解決します。スマホやiPadのように、拡大、移動、縮小は非常にスムースです。ページ送りも親指一つで非常にスムースに送れます。そのため、膝上でパソコンを使用する機会が多い方はタッチパッド対応パソコンを選ぶと良いでしょう。

mx5use

タッチパッド対応パソコンの良さをイメージしたい方は、上のオレンジのあたりを親指で触るようにパソコンを持ってみてください。その状態で親指を上下に動かすだけで、ストレスなくページ送りができます。

 

トラックパッドもSZ5より広く、使いやすいです。なので、膝上にて使用する分には、完全にレッツノートMXシリーズ(MX5やMX6)に軍配があがります。

 

 

では、Mac book proとの比較は?Mac book proにタッチパネルが付く可能性は?

Mac book proがメジャーアップデートしましたが、残念ながら(やはり)タッチパネルは採用されませんでした。しばらくは付かず、今後も付く見込みは非常に低いです。なぜなら、そもそもAppleはパソコンでのタッチパネルに否定的な立場だからです。

 

Appleのスティーブジョブスは、パソコンのタッチパネル操作に関してかなり否定的で、手は水平方向に動かす分には良いが、垂直方向の動きに適していないと表現しています。「タッチスクリーンは垂直の画面には適さない。タブレットのような水平の画面向け」と評して、トラックパッドの機能を発展させました。Touch Barも水平のタッチ操作です。

“We’ve done tons of user testing on this, and it turns out it doesn’t work. Touch surfaces don’t want to be vertical.

It gives great demo but after a short period of time, you start to fatigue and after an extended period of time, your arm wants to fall off. it doesn’t work, it’s ergonomically terrible.

Touch surfaces want to be horizontal, hence pads.

For a notebook, that’s why we’re perfected our multitouch trackpads over the years, because that’s the best way we’ve found to get multitouch into a notebook.

We’ve also, in essence, put a trackpad — a multitouch track pad on the mouse with our magic mouse. And we’ve recently come out with a pure play trackpad as well for our desktop users.

So this is how were going to use multitouch on our Mac products because this (he points at someone touch laptop screen) doesn’t work.”

BUISNESS INSIDERより

確かに一理あります。垂直においたパソコンのタッチパネルを操作すると、手が疲れてしまうでしょう。

 

しかし、膝上でパソコンを使用するときは別です。なぜなら、膝の上に置いて見るときはどちらかというと水平に近くなってきて、水平操作に近くなります。のぞき込む角度としては、膝の上でiPadを見るときのような斜め30度くらいになります。その時にはノートパソコンなら両手で支えなくても角度を一定に固定でき、安定性が高い上に、体の近くにあるトラックパッドを触るよりも指でタッチ出来た方が便利です。

mx5use

実際に、上のオレンジ内の部分だけを触ってページ送りや拡大・縮小が出来るだけで、快適度は数倍上がります。

 

 

MXシリーズとSZシリーズの優位性、選び方

レッツノートとMacbook proの比較でレッツノートを選ぶことにした場合、次はMXシリーズとSZシリーズのどちらにするかの選択です

 

MXシリーズとSZシリーズの差
膝上に関しては、MXシリーズの完勝
マウスを使用せずに仕事をする上ではMXシリーズの完勝
バッテリーの長さは倍違い、SZシリーズの完勝
キーボード性能は、SZシリーズの方が少し上
重さと薄さのバランスでは決め手になるほどの差はない

 

膝上で使用する機会が少なく、マウスを使用しながら仕事をする環境で、主に文字入力やパワーポイントの資料を作る方が優先度が高いなら、SZシリーズの方がキーボードは少し打ちやすく、22時間の超耐久バッテリーの上に1000gくらいしかないので、バランスが良いと思います。ただし膝上操作のみは少しストレスがあります。

 

しかし、膝上で操作したり、論文を読むときに拡大縮小をすることはMXシリーズの方が上です。膝上で操作する機会が多い方、文字数の書き込みをする数が多くない方、Drawboard PDFで直感的に読みたい方、下線を引きたい方、全てを1台で叶えたい方はレッツノートMXシリーズ(MX5やMX6)が良いです。

 

私がレッツノートMX5にまだ変更していない理由:Windows helloとバックライト未対応

レッツノートMXシリーズは最強の膝上パソコンで、日常使いにおいてもバッテリー時間と重量とキーボードの点で少しずつSZ5に軍配が上がるものの、職場での使用では遜色なく使え、現時点では全ての性能を備えている希有なパソコンです(LTE対応、超頑丈、データ修復サービス、タッチパネル、タッチペン収納付き、なかなか良いタッチパッド、結構打ちやすいキーボード、DVDドライブ、超高性能)。

 

私自身は膝上で使用する機会も多いので、すでのSZ5を持っているにも関わらず2日に1回くらい買い換えようかなと悩んでいるのが現実です。しかしまだ発展の余地が残されているので辛うじて我慢しています。その2つがWindows helloとバックライト。レッツノートSZシリーズ(SZ5やSZ6)も対応していませんが、膝上でパソコンを開けたら顔認証をされ使えるようになり、バックライトが付けられるようになり暗い会場や夜にベッド上でもより使いやすくなればと願っています。そうすれば、全ての状況で完璧になるのでSZ5を持っていても買い換えると決めています。

 

もしまだSZ5を持っていなくて、これからレッツノートを初めて買うという場合であれば、おそらくMXシリーズを買います。そしてバッテリーをもう一つ購入し、予備として持って行く(200g程度でかつ電源を付けたまま交換可能なので)と思います。そうすれば20時間以上持ちます。現状はレッツノートSZ5にiPadも持っているので代用できてしまっていますが、MXシリーズが欲しいなという気持ちが抑えきれず長々と書いてしまいました。とはいえボーナスが入ったら衝動的に買ってしまっているかもしれません。